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株式会社アグティ様 導入事例

#アート#アール・ブリュット#オフィス#クリーニング#障害者アート

【展示契約場所】
二カ所 (ACWA BASE &本社応接室)
ACWA BASE での導入事例をご紹介します。(中サイズキャンバス)
取り組み背景
 株式会社アグティは、地域社会との関わりを重視したクリーニング業務を展開しています。同社では、スタッフが業務を行うだけでなく、地域住民が自由に働きにくることができるACWA BASEを展開しています。そこで、職場環境の美化と地域文化の促進を目的としたアート作品の展示に至りました。アート作品の展示における意思決定プロセスに焦点を当て、 地域住民がアートを選ぶことを通して積極的な業務への参加を促すことに取り組んでいます。

【取り組み概要】
季節ごとに展示作品を選定します。
amiami 公開作品である370作品以上の候補作品から展示作品を決定するために、ACWA BASE を利用する地域住民及びスタッフ全員が参加する意思決定プロセスが設けられています。

【効果】
取り組みを通じて、地域住民を巻き込んだ展示作品選定のプロセスが職場のコミュニケーションおよび意思決定に対して以下のようなポジティブな影響を与えたことが明らかになりました。

1. 自己開示の促進と職場の絆の強化
展示作品選定という日常業務とは異なる話題を中心としたコミュニケーションを行うことで、スタッフの自己開示が促進されました。これにより、スタッフはお互いの価値観や考え方を理解し合う機会が増え、ACWA BASE内の人間関係が深まり、絆が強化されたことが確認されました。
2. ポジティブな意思決定態度の醸成
展示作品の選定過程で積極的かつ建設的な意思決定が求められることが、日常の業務における意思決定態度にも良好な影響を与えました。具体的には、スタッフが職場内でポジティブな態度で意思決定に臨む姿勢が見られるようになり、業務全般にわたって協力的かつ前向きな雰囲気が醸成されました。

動画は、初回選定作品である
「カラフルパンダ」yuiko 中サイズのキャンバス
をお届けした際のスタッフの皆さんの反応です。

【結論】
アートを通して作品を選定するという取り組みが、業務の効率向上や職場の雰囲気改善 に寄与することを示唆しています。特に、異なる話題を通じたコミュニケーションが自己開示を促進し、職場の連帯感を強化することが示されました。また、ポジティブな意思決定態度の形成は、業務の質の向上や従業員のモチベーション向上に繋がり、この点においても大きな意義があると考えられます。

いかがでしたでしょうか?
会社のオフィスでこのような取り組みがあると業務も活性化されそうですね。
合同会社amiamiは障害者アートを専門にキュレーションしている会社ですので、SDGSや社会貢献との関連がある取り組みとしても注目されています。

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